ホテルでWi-Fi不調が発生すると、
- 「インターネットが遅い」
- 「繋がらない」
- 「動画が止まる」
など、さまざまな問い合わせが来ます。
ただ、実際には原因が1つとは限りません。
ホテルのWi-Fiは、
- 客室
- ロビー
- レストラン
- 宴会場
など利用環境も幅広く、
時間帯によって負荷も大きく変わります。
今回は、ホテル情シスとして、
Wi-Fi不調時に最初に確認していることを書いてみます。
まず「全館」か「一部」かを確認
最初に見るのは、
影響範囲です。
- 客室だけ
- 特定フロアだけ
- 全館
- 宴会場だけ
などで、かなり切り分けが変わります。
全館影響なら、
回線やコア側を疑います。
一部だけなら、
APやスイッチ、配線などを確認することが多いです。
APが落ちていないか確認
Wi-Fi不調時、
まずAPの状態を確認します。
- オフラインになっていないか
- PoE給電は正常か
- 接続台数が異常に多くないか
など。
イベントや宴会利用が重なると、
一時的に高負荷になることもあります。
「Wi-Fiが悪い」とは限らない
実際には、
- DNS
- 回線
- 認証
- 上位ネットワーク
などが原因なこともあります。
利用者から見ると全部「Wi-Fiが遅い」になりますが、
内部では原因が違うケースも多いです。
意外と物理原因もある
ホテルIT、
意外と “現地確認” が重要です。
- ケーブル抜け
- 電源断
- 小型ルーター接続
- 私物機器
など、
物理的な要因で不安定になることもあります。
24時間止められない難しさ
ホテルのWi-Fiは、
宿泊体験にも直結します。
そのため、
完全停止が難しく、
営業時間を避けて対応することも多いです。
昼間は通常運用、
夜間に作業というケースも珍しくありません。
まとめ
ホテルWi-Fiは、
単純な「ネットが遅い」だけではなく、
- 回線
- AP
- 配線
- 認証
- 利用状況
など複数要因が絡むことが多いです。
ホテルITは、
24時間運用の中で、
できるだけ止めずに支える仕事だと感じます。


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