「ホテルの情シスって何をしているの?」
IT企業や一般企業の情報システム部門はイメージできても、ホテル業界の情シスについて知る機会はあまり多くありません。
実際には、ホテルの情シスはシステム担当というより「ホテル全体のITを支える仕事」です。
今回は、私が日々行っている業務を紹介します。
ホテル情シスの仕事は幅広い
ホテルでは、さまざまなシステムが24時間稼働しています。
例えば、
- 客室Wi-Fi
- ネットワーク
- パソコン管理
- POSシステム
- プリンター
- クラウドサービス
- セキュリティ対策
- アカウント管理
など、多くのIT機器やシステムを管理しています。
「これだけ担当が違うのでは?」と思われるかもしれませんが、ホテル情シスでは一人で複数の分野を担当することも珍しくありません。
問い合わせ対応
1日の中で最も多い業務の一つが問い合わせ対応です。
「印刷できない」
「Wi-Fiにつながらない」
「新しいクラウドサービスを導入したい」
など、さまざまな相談が寄せられます。
内容も部署も幅広いため、優先順位を考えながら対応しています。
ベンダーとの調整
ホテルでは、新しいシステム導入や障害対応でベンダーと連携する機会が多くあります。
日程調整や作業内容の確認など、社内外の橋渡し役になることも重要な仕事です。
障害対応
システム障害が発生した場合は、原因を切り分けながら復旧を進めます。
ホテルは24時間営業のため、営業時間への影響をできるだけ抑えることが求められます。
そのため、夜間や早朝に作業を行うこともあります。
計画業務もある
毎日トラブル対応だけではありません。
- パソコンの入れ替え
- Windowsアップデート
- ネットワーク改善
- 新しいSaaSの検討
- セキュリティ対策
など、将来を見据えた改善も大切な仕事です。
気づけば一日が終わることも
問い合わせ、電話、打ち合わせ、障害確認…。
予定していた仕事に取りかかれず、「今日は何をやっていたんだろう」と感じる日もあります。
それでも、ホテルのIT環境を支えるために欠かせない役割だと感じています。
まとめ
ホテル情シスは、単にパソコンを管理する仕事ではありません。
ホテル全体のITを支え、スタッフが安心して業務を行い、お客様が快適に滞在できる環境を維持する仕事です。
このブログでは、そんなホテルITの現場で感じたことや、運用の工夫、障害対応などを発信していきます。


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